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Start
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古藪洞窟(コス・ドングル
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長淮渡し場(チャンフェナル)
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展示館
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嶋潭三峰(トダムサンボン)
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救仁寺(クインサ)
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温達観光地(オンダル・グァングァンジ)
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南川渓谷(ナムチョン・ゲゴク
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ヤンベく瀑布(ポクポ)
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Finish
南川(ナムチョン)渓谷 남천계곡
小白(ソベク)山の北にある丹陽にはきれいな渓谷が多いです。西南の丹陽八景の一つである上・中・下仙岩みたいな渓谷、南にはダリアン渓谷、泉洞渓谷があり、ここ東北の永春面には南川渓谷が有名です。もうちょっと上には寧越のキムサカッ[1]渓谷もありますが、私達は丹陽に来たのですからオンダル観光地から近い南川渓谷に来ました。
渓谷を登り始めてから3分も立たずにつきました。下流にもかかわらず水量も豊かで水も綺麗です。
ここが一番深いところです。ほかは大人の腰あたりしか水がないんですが、ここは2Mほどらしいでした。水の温度は真夏にもかかわらず十分涼しいでした。女の方はちょっと寒いと感じる程でした。
ちょうど降りた所がキャンプにピッタリな場所です。周りに水道もあるし、川の方に亭子みたいなのがあってそこから渓谷が見えます。丘を登るとペンションとスーパーマーケットも近いです。
ただ南川渓谷の中でもここは民間のペンションで管理する所で有料でした。やっぱり他の所より施設がいいのは理由がありました。それでも料金を払ってすずしんでから丹陽市内に行きました。
位置 : 丹陽郡永春面南川里南川渓谷 (단양군 영춘면 남천리 남천계곡)
電話 : 043-423-0708
ホームページ : https://tour.dy21.net/tour/sub02/?menu=02020301
丹陽ダヌリセンター淡水アクアリウム 단양 다누리센터
南川渓谷で濡らした服を着替えして丹陽市内につきました。丹陽には南韓江があって淡水魚が有名です。その中でもコウライケツギョを淡水魚の王として、丹陽郡を代表する魚に指定しています。その御蔭でコウライケツギョに特化して町が出来上がりました。こういう地域民の淡水魚についての関心と愛情で丹陽には国内最大の淡水魚アクアリウムがあります。
アクアリウムがあるダヌリセンターは市内中心の丹陽市外バスターミナルにあります。
丹陽のシンボルである巨大なコウライケツギョのオブジェ。ただのオブジェではなく口の中に階段があってダヌリセンターの地下駐車場へつながっています。
普通は午後の6時までですが、夏は客が多いため9時まで延長しています。ただチケット売り場は8時までです。アクアリウムの出入り口は2つありますが、後ろのは出口専用です。
今までの観光地よりはちょっと高いです。一人8000ウォン。でも見ものが多いからお金が惜しいとは思いませんでした。
入る前に休める場所があってちょっと寄ってみました周りには丹陽の主要な観光地の写真が掛けられていました
観覧客のほとんどが子供でか、ゲーム式になってるツアーゾーンもありました。
ターミナルの近場だから荷物を預けることができるロッカーもあります。新築だから便利施設は良く出来ています。
丹陽のモットーが緑の休止符です。魚と観光地の名前で休止符を書いていました。可愛いですね。
一緒に写真が撮れるよう黄コウライケツギョみたいなオブジェがあちこちにあります。
入ったらすぐ現れる超大型アクアリウム。水深8Mに 651Tonのメイン水槽です。淡水だからあんまり期待してなかったのですが、キャビアもあっていろんな種類の魚で驚きました。
移動方向は大型水槽を中心で下に下ります。隣にはエレベーターもあって乳母車でも乗れます。(乳母車はチケット売り場で無料レンタルしています。)
丹陽八景の一番である島潭三峰のミニチュア水槽。魚が多すぎて息もできないんじゃないかな・・。
魚の説明は水槽の近くにあります。
ジャジャーン!丹陽で一番多く釣れる魚で丹陽の郡魚であるコウライケツギョです。
コウライケツギョの隣の水槽には南韓江の皇帝、天然記念物180号、黄コウライケツギョもよくみたら隠れていました。
いろんな淡水魚。こんな所で釣りがしてみたいです。
すっぽん!こいつは息をするため水槽の水位が低いでした。
砂利のしたで頭だけだしてるすっぽん2頭。可愛いでした。
とーおい南アメリカのアマゾンからきたブラックダイヤマンタ。
メキシコと南アメリカに生息するというカミツキガメです。
健康を祈願するという紅龍。アジアアロワナ。
アマゾンの帝王。ピラルクー。すごく大きい魚でしたが、早すぎて写真撮るに苦労しました。
名前は思い出せませんが、色が可愛かったので。
映画によく出るピラニアです。水槽の丸いキャノピーに頭を入れて写真が撮れます。ただ人気あるので待ち時間が長いです。
魚を直接手で触れてみるコーナです。お手洗いもあるので気軽くできます。私も手を入れてみましたが取れませんでした。ちょっと大きいやつもいますがなかなか難しいです。子供の手がとどかない位置から動きません。
外へ出る前下から見たアクアリウムです。ここにも丹陽の石門を作っておいたのが見えます。中にキャビアも見えるし青い照明が涼しい感じです。
アクアリウム観覧を終えて1階にくると釣り博物館とつながります。くじらでも釣れそうな大きな釣り針が見えます。だけがこんな物を使うんでしょうか
釣り竿の歴史と古い釣り竿や高い釣り竿が展示されています。
博物館の特別な釣り針みたいです。
子供のための釣り体験ゾーンです。糸に磁石がついていて、それで釣れます。上から魚が動いてる映像を写してるのでおもったよりリアルな感じです。後ろには模型船の上でできる3D釣りゲームがあります。
出口は建物の後側です。出口から右に回ると屋上のスカイラウンジに行けます。スカイラウンジに登ると彩られてる風車とゴス大橋が見えます。
これで総82個の水槽と851Tonの容量、130種、15000匹が展示されている国内最大の淡水魚生態館の観覧が終わりました。あと丹陽では毎年4月に全国コウライケツギョ釣り大会も行われるので、釣りの趣味がある方ならその時期に訪問すれば一石二鳥になるでしょう。
位置 : 丹陽郡丹陽邑別谷里 569 (충북 단양군 단양읍 별곡리 569)
電話 : 043-420-2951~6
ホームページ : https://aqua.danuri.go.kr/
運営時間 : 09:00~18:00(夏 09:00~21:00) - 一時間前までチケット買入
[1]朝鮮の文人、キムサカッのサカッは笠で、笠を被って流浪した詩人。