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麻谷寺
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カムジャンゴムシン(黒いゴム靴)
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禅雲寺
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支石墓博物館(コインドル パンムルグァン)
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Finish
支石墓博物館(コインドル パンムルグァン:고인돌 박물관) :
禅雲寺を出て、前から行ってみたかった支石墓博物館(コインドル パンムルグァン:고인돌 박물관)に向かいました。チケット売り場に到着したところ、月曜日なので休館日でした。博物館の建物内を見物するのは難しくなってしまいました。けれども、支石墓自体は野外にあるので、むしろ無料で見物することのできる良い機会となりました。

入口を過ぎるとすぐに鶏山里支石墓(ケサンリ コインドル:계산리 고인돌)が右側に現れます。
やはり私の目に付いたものは、右側の下にバランスをつかむために支えてあった小さな石2つです。どこでこんなに大きな石を見つけて、こういった巨大な墓を作ったのか本当に不思議でなりません。
先史時代の人々と住居形態をよく理解して学べるように復元された先史の村が右側にありました。
青銅器時代の穴蔵も円形と長方形の二種類があります。

皮革を加工する様子を再現したところです。獣を捕えて皮をはがした後、このような過程を通じて服を作ります。
坪里支石墓(クムピョンニ コインドル:금평리 고인돌)は鶏山里支石墓とは少し違った形態をなしています。安定感がありますね。
橋を渡ってさらに800メートル歩いていくと、高敞支石墓(コチャン コインドル:고창 고인돌)遺跡第3コースが現れます。
浅い丘陵地域にいくつかの支石墓があり、あたかも共同墓地のようです。
高敞は禅雲寺という非常に有名なツバキの花とヒガンバナの大韓民国最高のガーデンを見物できる場所でもあり、美味しいウナギを食べることもできます。 支石墓を見物して先史時代の先祖の生きざまについて考えてみる時間を持つこともできます。古くなった過去から今日の私たちの姿を発見することは、教訓になったり楽しみになったりもするんだなという思いを抱きながら旅行を終えました。
位置 : 全羅北道(チョルラブクト)高敞郡(コチャングン)高敞邑(コチャンウプ)支石墓公園ギル(コインドル コンウォンギル)74